3-3. ブログ設計図構築:サイトジャンル&KW選定

ブログ設計図・KW選定シート

動画内で解説しているKW選定による設計図のシートです。
(記載例や関連の解説も載せています。)
適宜活用してください。

※このファイルは編集できないので、コピーしてお使いください。(メニューの「ファイル」→「コピーを作成」)
※必要に応じてさらに解像度を上げてより具体的に書いたり、項目を追加したりしてお使いください。

ブログで独自ポジションを築くための大前提

サイトジャンルは特化に特化を重ねてニッチを取れ

  • 公務員特化ブログ
    ・”ほったらかしブログ”ノウハウ販売
    ・単に「ブログノウハウサイト」では勝てないが、「商品のターゲット」で特化させたパターン
    ・加えて商品の”ほったらかしブログ”のコンセプトでも差別化
  • データサイエンティスト×プログラミング特化サイト
    ・プログラミングによるTwitter自動化教材を販売。
    ・「プログラミングサイト」では勝てないが、自分自身のデータサイエンティストの経歴をプログラミングという市場にかけ合わせ、さらにかなりニッチなKWのみを狙って特化
  • 柴犬特化ブログ
    ・自社商品ではなく、犬グッズ(しつけ教材やドッグフードなど)のアフィリエイトを販売
    ・単純に「愛犬サイト」などでは勝てないので、犬種で特化

その他、例えば

  • 「筋トレサイト」→「重量挙げ特化サイト」(→重量挙げによりマッチョになる講座の販売)、のようにジャンルの中から手段で特化する、
  • 「手話サイト」→手話講座の販売のように、そもそもSEO上にライバルが少ない・未成熟なジャンルに特化する、
  • 自社商品販売ではないが、「幹太くん(有名な乾燥機)」に特化
    → 幹太くんを売るのではなく、マンションリフォームのアフィリエイトに繋げて稼いでいるサイトも存在する

など、特化の方法は無数に考えられます。

また、動画内でもしつこくお話していますが、
ブログの設計図は、あくまで「KW選定」との掛け合わせで決まります。

というより、サイトジャンルだけのことを考えていても何も見つからなかったのに、
とにかくKWリサーチの手を動かしたことで、ニッチ特化のアイディアが掘り起こされることの方が多いです。

よって、サイトジャンルのことだけ考えてウンウンと唸るのではなく、
KWリサーチをしっかりと手を動かして進めていくことを最優先にしてください。

重要なのは、
「どんなコンセプトの商品を販売するのか?」→それを購入するような見込み客を集めるためにはどんなサイトにするのが良いか?という視点を認識したうえで、
KWリサーチを「実際に手を動かして」進めることです。

それを愚直に行っていくことで、結果的にサイトジャンルの構想も固まってきます。

KW選定の意義

KW選定の手順とゴール

KWと成約までの距離

KWと成約までの距離:ケーススタディ